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わが家は大人3人、2歳の息子、犬3頭で暮らしています。
小さな子どもと複数の犬がいるため、自宅が安全な場合は在宅避難を基本に考え、水・トイレ・食料・子ども用品・犬用品などを少しずつ備えてきました。
この記事では、実際にわが家で備えているものと、今回あらためて数え直して気づいた不足、停電や断水が起きたときの対処までまとめます。
この記事でわかること
・子どもと犬がいる家庭で、在宅避難を考えるときの備え方
・水・簡易トイレ・カセットボンベなど、家族人数に合わせた備蓄量の考え方
・2歳児に必要なオムツ・食事・飲み物・衛生用品
・犬のフード・トイレ用品・クレートと、避難先を複数考えておく理由
・停電時に役立つ電源・ライト・ラジオ・カセットコンロ・車の燃料
・真夏にエアコンも車も使えない場合の暑さ対策
・テントや寝室の靴など、備蓄以外に見直しておきたいもの
・家具固定・分散備蓄と、定期的な備蓄量の見直し
子どもと犬がいるわが家が「在宅避難」を基本にしている理由
自宅が安全なら避難所ではなく在宅避難を基本に
わが家には犬が3頭います。
子どももまだ2歳なので、家族全員で避難所生活を送ることを考えると、わが家の場合は負担がかなり大きいと感じています。
そのため、自宅が倒壊や浸水などで危険な状態にならない限りは、在宅避難を基本に考えています。
もちろん、自宅にいることが危険な状況では避難を優先します。
そのうえで、「自宅で安全に過ごせる場合に、家族みんながしばらく生活を続けられる備えをしておく」というのが、わが家の防災の基本です。
犬3頭との避難生活は簡単ではない
2頭は老犬で、環境が変わると眠れなかったり、落ち着かなくなったりすることがあります。
避難所によっては犬を連れて行けるところもありますが、慣れない場所で長時間過ごすことが、犬にとって大きな負担になるだろうと感じています。
避難所を頼らないと決めつけているわけではありませんが、わが家の場合は「自宅で過ごせる状態を保つこと」を優先して備えることにしました。

持ち出し用の防災リュックと、在宅避難の備蓄は分けて考える

大人3人、2歳の子ども、犬3頭がいるわが家では、家族全員が数日過ごすために必要なものを、防災リュックだけで備えるのは現実的ではありません。
そのため、わが家では防災リュックを「避難するときにすぐ持ち出す最低限のもの」、水や食料、トイレ用品、子ども用品、犬用品などは「自宅で生活を続けるための備蓄」として分けて考えています。
備蓄を一か所にまとめない理由
防災グッズは、自宅の中でもいくつかの場所に分けて置いています。
以前、夫に「一か所にまとめておくと、そこが使えなくなったときに全部を取り出せなくなるよ」と言われて、なるほどと思いました。
それ以来、少しずつ分散して備えるようにしています。
農林水産省でも、防災備蓄は一か所にまとめず、複数の場所に分散して収納する方法が紹介されています。
閉じ込められた場合などに、その場所にある備蓄で一時的にしのげるメリットもあるそうです。
わが家でも、どこか一か所が使えなくなってもすべての備蓄を失わないよう、暮らしに合わせて保管場所を分けています。
2歳児がいる家庭は、大人と同じ備蓄だけでは足りない
防災の備えを考えるとき、つい「大人が困らない量」を基準にしてしまいがちですが、子どもがいる家庭ではそれだけでは足りません。
特に小さな子どもは、食べ慣れないものをすすんで口にしてくれるとは限らないですし、体調やその日の気分によっても食べたり食べなかったりします。
非常食として売られているものを揃えても、いざというときに子どもが食べてくれなければ意味がないなと感じています。
また、オムツやおしりふきのように、大人には必要なくても子どもには欠かせないものもあります。
小さな子どもの用品は、オムツのサイズが変わったり、食べられるものや好みが変わったりするため、長期間しまい込む防災セットだけでは管理しにくいものもあります。
そのため、オムツやおしりふき、幼児食などは、普段使っているものを少し多めに持って、使った分を買い足す方法が取り入れやすいと思います。
わが家でもこの方法で、子どもの成長に合わせながら備蓄を入れ替えています。
具体的に何をどれくらい備えているかは、この後の章で詳しく紹介します。
家族みんなに必要な水をどう備えているか
保存水とアクアクララで備える
わが家では、7年間保存できる水を2リットル×6本入りで3ケース用意しています。
▼わが家で備えている7年保存水。2L×6本入りでまとめて備蓄しやすいタイプです

加えて、日常的にアクアクララを利用していて、常に数本をストックしている状態にしています。
アクアクララを選んだ理由のひとつに、災害時の対応体制があります。

ウォーターサーバーには、宅配業者が配送する会社と、自社のスタッフが水を届ける会社があり、アクアクララは自社配送の仕組みを採用しています。
アクアクララ公式サイトでは、自社配送や全国各地の製造拠点を活用し、災害時にも水の安定供給に努める体制が紹介されています。
実際に2016年の熊本地震では、避難所や消防、病院への水の供給に加えて、被災した契約者の自宅へ水を届けた事例も紹介されています。
もちろん、道路状況などによって配達できない場合もあるため、「災害時でも必ず届く」という意味ではありません。
ただ、自社配送や複数の供給拠点を持つ体制は、わが家が備えを考えるうえで安心材料のひとつになっています。
▼わが家が普段利用しているウォーターサーバーはこちら
おいしい水の宅配サービス アクアクララこれとは別に、500mlの水やお茶などの飲料も、普段の買い物のなかで切らさないようにしています。
農林水産省でも、災害時に備えて1人あたり1日3リットル、最低3日分の水を目安にすることが案内されていますが、わが家は犬もいるぶん、少し多めに持っておきたいと考えています。
断水後に「もらった水」を受け取り、使うための容器

水は買い置きしておくだけでは十分ではないと感じています。
断水が長引いた場合、給水車などから水を分けてもらう場面も考えられますが、そのときに水を受け取って運ぶ容器がなければ、せっかくの給水も持ち帰ることができません。
そこでわが家では、給水用のポリタンクを空の状態で3つ用意しています。
あまり大きすぎると水を入れたときに重くて運びにくくなるため、12リットルほどのサイズを中心に選びました。
これとは別に、コックが付いていて水を出したり手を洗ったりできる20リットルタイプのタンクも用意しています。
用途や体力に合わせてサイズを使い分けられるようにしています。
▼断水時の給水用に。必要な分だけ注げるコック付きで、広口だから中まで洗いやすいウォータータンク。10L・12L・20Lから選べます。
賞味期限が切れた水も生活用水として
備蓄していた水の賞味期限が過ぎても、わが家ではすぐに捨てず、念のため飲用とは分けて生活用水として保管しています。
食器を洗ったり、体を拭いたりする用途にも使えると考えているためです。
水の備えで分かったこと
・保存水+アクアクララで、災害用と意識している水だけでも約70L以上
・水は買うだけでなく「もらった水を運ぶ容器」まで用意しておくと安心
・賞味期限が切れても、生活用水としてすぐには捨てない
断水時に困らないためのトイレ対策
簡易トイレは100回分以上を備蓄

断水したときに一番困るのはトイレだと思い、ここは特に力を入れて備えています。
便器にゴミ袋をセットして使う簡易トイレを、50回分・80回分といった単位でいくつか用意していて、わが家は大人3人(高齢の家族を含む)と2歳児がいるため、トータルで100回分以上をストックしています。
その中の一つが「M&T非常用簡易トイレ」で、80回分・15年保存タイプです。
抗菌・消臭で防臭袋も付いています。
▼日本製・長期保存タイプ。水なしで使える非常用簡易トイレを備えておくと断水時も安心
最初は「そんなに使うかな」と思っていたのですが、家族の人数で計算してみると、100回分でも決して多すぎるわけではないと気づきました。
今後も少しずつ買い足していく予定です。
ポータブルトイレは家族構成に合わせて選ぶ
ポータブルトイレとは、トイレまで移動するのが難しいときなどに、その場で排泄できるように設置して使う持ち運び可能な便器です。

介護用では、普段の洋式トイレに近い椅子型で、背もたれや肘掛けが付いたものが多くあります。
一方、防災用品としては、普段はコンパクトに収納できる折りたたみ式やスツール型のものも多く販売されています。
わが家には、家族がケガで一時的に移動が難しくなったときに用意した、手すり・背もたれ付きの介護用ポータブルトイレがあります。
もともとは防災目的で購入したものではありませんが、現在はトイレトレーニング中の2歳の息子と高齢の家族がいます。
これはわが家なりの考えですが、小さな子どもや高齢者がいる家庭では、災害時だからこそ、普段の洋式トイレに近い形で、安定して座れるタイプの方が用を足しやすい場合もあるのではないかと思っています。
特に手すり付きなら、立ったり座ったりするときに体を支えやすいのもメリットです。
一方、大人中心の家庭や、普段はできるだけ場所を取らずに備蓄しておきたい家庭なら、折りたたみ式のスツール型も便利です。
防災用として人気があるのも、コンパクトに収納でき、必要なときだけ組み立てられるからだと思います。
| 比較ポイント | 手すり・背もたれ付き ポータブルトイレ |
折りたたみ・ スツール型 |
|---|---|---|
| 普段の洋式トイレに近い形 | ◎ | ○ |
| 座ったときの安定感 | ◎ | ○ 商品による |
| 立ち座りのしやすさ | ◎ 手すりで支えやすい |
△〜○ |
| 高齢者が使いやすい | ◎ | △〜○ |
| 小さな子どもが使いやすい | ○〜◎ | ○ 高さや安定感による |
| 大人が使う | ◎ | ◎ |
| 収納しやすさ | △ | ◎ |
| 持ち運びやすさ | △ | ◎ |
| 防災用として普段しまっておく | △ | ◎ |
| 家の中で据え置いて使う | ◎ | ○ |
▼小さな子どもや高齢者がいる家庭に。普段のトイレに近い手すり・背もたれ付きタイプ
▼使わないときはコンパクトに収納。袋・凝固剤付きの折りたたみ式簡易トイレ
実際に備えている2歳児の防災用品
オムツ・おしりふき
オムツは、今使っている分に加えて、未開封のパックを2パックほど確保するようにしています。
子どもはすぐに体が大きくなるので、サイズアウトのタイミングを見ながら、備蓄している未開封パックも少し早めに次のサイズへ入れ替えるようにしています。
おしりふきは普段から多めにストックしていて、おむつ替え以外にも、断水時の体拭き用として使えると考えています。水を使わずに体を拭けるものが家にあるというだけで、気持ち的にかなり安心できます。
▼大判・厚手で防災時にも使いやすい。オムツ替えはもちろん、断水時の手・体拭きにも使える、わが家愛用のRICOおしりふき。
幼児食パウチ・飲み物・お菓子
子どもの食事は、幼児食パウチを普段からローリングストックしています。
温めなくてもそのまま食べられるタイプを選んでいるので、火や水が使えない状況でも子どもの食事を用意できます。
飲み物は、お出かけ用に買っているパックジュースを常に6本ほど切らさないようにしていて、体調が悪いときのために子ども用のイオン飲料を2〜3本ストックしています。
お菓子は、普段からよく食べているウエハースのお菓子を1〜2パック置いています。
特別な非常食を買うより、いつも食べ慣れているものを少し多めに持っておく方が、子どもも抵抗なく口にしてくれるのではないかと感じています。
▼普段から食べ慣れている幼児食をそのまま防災備蓄に。わが家の2歳の息子もパクパク食べるシリーズで、特に「合わせだしのサバの味噌煮」がお気に入りです。

臭わない袋は犬用と兼用
使用済みのオムツをまとめるための臭わない袋は、もともと犬の排泄用に用意していたものを兼用しています。
臭わない袋は、使用済みのオムツだけでなく、犬の排泄物を処理するときにも使えます。
特に断水やごみ収集が止まった場合は、使用済みオムツや排泄物をすぐ捨てられない可能性もあるので、臭いや衛生面の対策としてある程度の枚数があると便利です。
わが家では犬用と子どものオムツ用を兼用していて、200枚入り(SS)を3パックほどストックしています。
▼SSサイズでもL・ビッグサイズのオムツが入るBOSの防臭袋。ごみ収集が止まる可能性がある災害時の臭い対策にも、わが家では多めに備えています。
小さな子どもの備えで確認したいこと
・オムツは普段の使用枚数から、数日〜1週間で必要な量を考える
・サイズアウトしやすいので、備蓄しているオムツのサイズも定期的に確認
・幼児食は、非常食より普段から食べ慣れているものがあると安心
・おしりふきはオムツ替えだけでなく、断水時の手や体拭きにも使える
・飲み物やお菓子も、子どもが普段口にしているものを少し多めに
犬3頭のために厚めに備えているもの
災害時のペット用品は、飼い主自身が平時から備えておくことが大切だと考え、わが家では犬用品を厚めにストックしています。
ペットシートは約1000枚
うちの犬たちは室内でトイレをするので、ペットシートは欠かせません。
ワイドサイズを中心に、常に1000枚ほどストックするようにしています。
わが家は犬が3頭いて、普段からペットシートの使用量も多いため、災害時にすぐ買い足せないことも考えて多めにストックしています。
現在はワイドサイズを中心に約1000枚ありますが、これは犬3頭のわが家の場合です。
犬の頭数や普段の交換回数によって必要量は変わるので、まずは「普段1日に何枚使っているか」を確認して、数日〜1週間分を計算してみると備蓄量を考えやすいと思います。
また、使い捨てシートが足りなくなった場合に備えて、洗って繰り返し使える防水タイプのペットシートも用意しています。
▼薄型だから大量に備えても省スペース。普段使いと防災備蓄を兼ねやすい、大容量タイプのペットシートです。
ドッグフードは1〜2か月分をローリングストック
ドッグフードも1〜2か月分を目安に、普段からローリングストックしています。
子どもの幼児食パウチと同じ考え方で、災害時専用のものを別に揃えるのではなく、普段食べているものを切らさないようにしています。
クレート・リードはすぐに使える状態に

災害時は、犬を安全に移動させるためのクレートやリードをすぐ使える状態にしておくことも大切です。
また、避難先や一時預かり先で必要になることを考えると、ワクチン証明や療法食の情報、飼い主の連絡先、犬の写真なども確認できるようにしておくと安心です。
わが家の犬たちは普段からクレートで寝ているため、クレートは日常的に使っています。
首輪やリード、予備のリードもすぐ使える場所に置いています。
ワクチン証明などはまとめて保管していますが、犬の写真や連絡先まで含めて一式にしているわけではないので、このあたりは今後見直したいところです。
環境省のガイドラインでも、災害時のペット対策は飼い主による日頃からの備えが基本とされています。
犬の避難先も一つではなく、いくつか考えておく
わが家では在宅避難を基本に考えていますが、自宅そのものが危険になれば、犬3頭を連れて避難しなければならない状況もあります。
そのときに初めて「犬をどこへ連れて行けばいいんだろう」と探すのではなく、平時のうちからいくつか候補を考えておくことも必要だと思っています。
災害時には、ペット同行避難ができる避難所のほか、飼い主とペットが同じスペースで過ごせる同伴避難所が設けられたり、動物病院などで一時預かりが行われたりした実例もあります。
自治体のペット受け入れ先だけでなく、獣医師会や動物病院、犬を連れて行ける親族や知人宅など、第二・第三の避難先まで確認しておけば、「避難所に連れて行けなかったから置いていくしかない」という状況を少しでも減らせるかもしれません。
特にわが家のように複数の犬がいる場合は、1頭なら受け入れてもらえても3頭では難しいケースも考えられます。
避難先についても、フードやペットシートと同じように、平時から準備しておきたいと思っています。
犬3頭分の備えで大事にしていること
・ペットシートは普段の使用量に合わせて多めに備える
・使い捨てが尽きた場合に備えて、洗って使えるシートも用意
・フードは普段食べているものをローリングストック
・クレート・リードはすぐ使える状態にしておく
・ワクチン証明・写真・飼い主情報などをまとめておく
・同行避難できない場合も考えて、第二・第三の避難先を確認しておく
非常食を買い込むのをやめてローリングストック中心にした理由
缶パンを備蓄して、存在を忘れていた失敗
以前、防災用に缶パンなど非常食専用のものをいくつか買って備蓄していた時期がありました。
ところが、あちこちに分散して置いていたこともあり、存在をすっかり忘れてしまい、気づいたときには賞味期限が切れていた、ということがありました。
せっかく備えたつもりだったのに、いざというとき使えないものになっていたのは、正直かなりショックでした。

米・パスタ・魚の缶詰を多めに置く
そこでわが家では、普段から食べる食品を少し多めに持ち、食べたら買い足す「ローリングストック」を中心にすることにしました。
お米は切らさないように多めに置き、乾麺の中でもパスタを多めにストックしています。

以前、防災の冊子で「備蓄するならそうめんよりパスタがいい」と読んだことがあり、気になって調べてみました。
文部科学省の食品成分データによると、乾燥そうめんの食塩相当量は100gあたり約3.8g(手延べタイプは約5.8g)ある一方、乾燥パスタはほぼ0gです。
そうめんも茹でて湯を捨てれば塩分の多くは抜けますが、断水時は十分な茹で湯やすすぎ水を確保できるとは限りません。
塩分を抑えやすい乾麺として、わが家ではパスタを中心に備蓄することにしています。
ちなみに農林水産省の家庭備蓄の例では、そうめんもパスタもどちらも主食の一つとして紹介されているので、「そうめんが備蓄に向かない」というわけではありません。
ただ、断水時の水分・塩分管理まで考えると、パスタを軸にする方がわが家には合っていると感じました。
魚の缶詰も好きでよく食べるので、賞味期限が近づいたものから食べて、また新しいものを補充するようにしています。
幼児食パウチと冷凍食品も備蓄の一部に
子どもの幼児食パウチも、同じ考え方でローリングストックしています。
忙しい日や体調が悪い日に使いながら、食べたら新しいものを補充する形です。
また、作り置きしたお弁当のおかずや、味付けした肉などを冷凍しておくことも、日頃からしています。

(※イメージ)
停電すれば当然溶けてしまいますが、冷凍しておいた分は、災害直後にまず先に食べる食料として活用できると考えています。
非常食をたくさん買いそろえるのではなく、普段の食生活の延長で無理なく備える。
わが家にとっては、これが一番続けやすい防災の形になっています。
食料備蓄で意識したいこと
・非常食は、買ったあと賞味期限を確認できるようにしておく
・普段食べる米・乾麺・缶詰を多めに置けばローリングストックしやすい
・小さな子どもには、普段から食べ慣れているものも備えておく
・冷凍食品は停電後に先に食べる食料として活用できる
・備蓄場所を分散する場合は、食品の置き場所と期限を忘れないようにする
停電経験から揃えた電源・ライト・情報収集手段
ソーラーパネル付きポータブル電源
わが家では、ソーラーパネルで充電できるタイプのポータブル電源を防災用に備えていて、購入してからすでに7年ほど経っています。

わが家で使っているのは「SUAOKI G500(500Wh・定格300W・重量約6.8kg)」です。
スマホの充電や扇風機、照明程度であれば問題なく使えていて、実際に停電を経験したときにも役立ちました。
ただ、購入してからほとんど出番がなく、少なくとも4年ほど充電していませんでした。
今回この記事を書くために久しぶりに確認してみたところ、バッテリー残量が半分ほど表示されていて驚きました。
ただし、これはあくまでわが家の1台での結果です。ポータブル電源は長期間放置せず、メーカーが案内する方法に従って
定期的に残量や動作を確認しておく方が安心です。
今回を機に、わが家でも定期的に確認するようにしたいと思います。
SUAOKI G500は発売からかなり年数が経ったモデルで、わが家で今買い替えるなら有力候補にしているのが「Jackery ポータブル電源 500 New」です。
512Wh・定格500Wながら、重量は約5.7kg。今のSUAOKI G500(約6.8kg)より1kg以上軽く、500Whクラスの中では最軽量級とされています(2025年4月時点、双方向インバーター搭載のリン酸鉄モデルにおいてJackery調べ)。
持ち出す場面を考えると、この軽さは魅力的だと感じています。
ポータブル電源で家電を使う場合は、製品の定格出力と家電側の消費電力を確認して選ぶのが大切です。
▼512Whクラスで最軽量級(5.7kg)。停電時のスマホ充電・照明・扇風機に
モバイルバッテリーと充電ケーブル

大きなポータブル電源とは別に、モバイルバッテリーも3台ほど用意しています。
家族それぞれが小型のバッテリーを持てるようにしておくと、大きな電源を毎回スマートフォンの充電のためだけに使わずに済みます。
充電ケーブルも、人数分より少し多めに用意するようにしています。
懐中電灯とヘッドライト、両方あった方がいい理由

この記事を書くにあたり、改めてヘッドライトも必要だと感じました。
懐中電灯は手に持って使うため、荷物を持っているときや息子を抱っこしていると、どうしても片手がふさがってしまいます。
停電時に足元が見えない中、子どもを抱えて移動することを考えると、両手を使える状態にしておくことは大切だと思いました。
その点、ヘッドライトなら頭につけるだけで両手が空きます。
子どもを抱っこしたままでも、犬のリードを持ったままでも、足元を照らしながら動けます。
そこで今回、実際にヘッドライトを購入し、寝室の枕元に置くことにしました。
懐中電灯についても、一か所にまとめず、家の中のいくつかの場所に分けて置いています。
▼子どもを抱いたり荷物を持ったりする停電時に。両手が空く軽量ヘッドライトを1つ備えておくと動きやすいです。
電池がなくても使える塩水発電ライト
電池は多めにストックするようにしていますが、大規模な災害でインフラの復旧が長引くと、電池もいずれ底をつくかもしれないと感じています。
そこでわが家では、水と塩を入れるだけで発電するタイプのライトを数年前に購入しました。

実際に停電のときに使ってみたところ、思っていたよりしっかり明るくなってくれました。

(かなりしっかり明るくなります)
このタイプのライトは、水と塩を入れるまで発電が始まらない仕組みのため、使わずに保管している間は自然放電しないという特徴があります。
実際に5年以上ほとんど出番がありませんでしたが、久しぶりに試してみたところ問題なく点灯しました。
乾電池のように保管中に少しずつ減っていく心配がないのは、備蓄として置いておくうえで安心材料になると感じています。
ただ、交換用のバーが必要なタイプなので、時間あたりのコストで見ると乾電池より割安とは言い切れません。
それでも、電池が尽きても水と塩さえあれば使えるという点は、備えの手段を一つ増やすという意味で持っておく価値があると感じています。
わが家で使っているものは今は生産が終了していますが、同じ仕組みの商品は今も販売されています。
▼マグネシウム棒4本で、照明なら合計約96時間以上。スマホのUSB充電にも対応し、海水でも発電できるマグネ充電器です。長期停電の“最後の備え”として、こういうタイプもいいなと思いました。
情報収集のためのラジオ
災害時は、多くの人が一斉に電話やインターネットを使うことで回線が混雑し、スマートフォンがつながりにくくなることがあります。
また、スマートフォンで長時間ニュースや災害情報を確認していると、バッテリーの消耗も気になります。
家族との連絡手段としてできるだけ電池を残しておきたいので、情報収集はスマートフォンだけに頼らず、ラジオも使えるようにしています。
わが家では、ラジオが聴けるラジカセを用意しています。
停電や通信障害が起きたときにも、情報を得る手段をひとつに絞らないようにしておくと安心だと感じています。
▼停電時の情報収集に。USB充電だけでなく、手回し・ソーラー・乾電池でも使える多機能防災ラジオ。スマホ充電やLEDライト、SOS機能も備わっています。
カセットコンロとボンベ
カセットコンロは、災害時の備えとしてよく聞く定番のひとつです。
持ち運べる卓上IHもありますが、停電時に使うにはポータブル電源などの電源が必要です。
その点、カセットコンロはカセットボンベがあれば使えるので、電気の残量を気にせず、お湯を沸かしたり簡単な調理をしたりできます。
わが家でもカセットコンロとガスボンベを置いています。
台風で停電したこともあるので、電気を使わずに温かいものを作れる手段があると安心だなと感じています。
▼停電時の調理に。3.5kWの高火力ながら約1.2kg・薄型で収納しやすいイワタニのカセットコンロ。普段使いしながら防災にも備えられます。
▼カセットガスも一緒に備蓄。3本から48本まで必要量に合わせて選べる、イワタニの日本製カセットガスです。
車がある家庭はガソリンも防災の一部に

災害時は、ガソリンスタンドが営業できなかったり、給油待ちの列ができたりすることもあります。
車がある家庭では、燃料を極端に減らしたままにしないことも備えのひとつだと思います。
特に小さな子どもや犬がいる家庭では、夏の停電で自宅のエアコンが使えなくなった場合、暑さをしのぐために車を使う場面も考えられます。
移動が必要になったときにも、ガソリンがほとんど残っていなければ選択肢が限られてしまいます。
わが家でも、できるだけガソリンを減らしすぎないようにして、給油できるときに早めに入れるようにしています。
ただし、車内は短時間でも高温になることがあるため、子どもや犬だけを車内に残さないことはもちろん、車を使う場合も周囲の安全や換気、排気ガスには十分注意が必要です。
夏の停電でエアコンも車も使えないときは
夏の停電で特に心配なのが、エアコンが使えなくなることです。
小さな子どもや高齢者、犬がいる家庭では、暑さを我慢して自宅にとどまり続けるのは危険な場合があります。
車が使えてガソリンも十分にあれば、一時的に冷房を使って暑さをしのぐ方法も考えられます。
ただ、災害時には車そのものを使えなかったり、ガソリンを確保できなかったりする可能性もあります。
その場合は、できるだけ風通しのよい場所へ移る、衣服をゆるめる、濡らしたタオルを肌に当ててうちわなどで風を送る、水が使えるなら水浴びをするなど、電気を使わずに体を冷やす方法も必要になります。
また、ペットボトルの水を凍らせておけば、停電時には体を冷やすために使い、溶けたあとは飲み水として使うこともできます。

それでも暑さを避けられない場合は、「家で何とか耐える」ことにこだわらず、避難所に限らず冷房が使える安全な場所へ移動することも考えておきたいところです。
わが家でも、小さな子どもと犬がいるからこそ、夏場は「電気がなくても体を冷やせる方法」と「自宅以外にどこへ移動できるか」まで考えておきたいと思っています。
停電時に備えておきたいこと
・ポータブル電源は定期的に残量と動作を確認しておく
・懐中電灯に加えて、両手が空くヘッドライトも用意しておく
・ライトは一か所にまとめず、すぐ使える場所にも分けて置く
・スマホ以外にもラジオなど情報収集の手段を持っておく
・停電時に電気を使わず調理できるカセットコンロとボンベも確認
・車がある家庭では、移動や一時的な暑さ対策に備えてガソリン残量も意識する
・エアコンも車も使えない場合に備えて、電気を使わず体を冷やす方法も考えておく
断水や停電中の生活を支える日用品
ラップは洗い物を減らすために
断水すると、食器を洗うための水もできるだけ節約したいですよね。
防災の冊子やテレビなどで、「お皿にラップをかけて使うと、洗い物を減らせる」という方法を知り、わが家でも災害時にはそうしようと思っています。

そのため、ラップは普段使う分とは別に5〜6本ほどストックしています。
実際に長期間の断水を経験したことはありませんが、いざというときに使える方法のひとつとして覚えておきたいと思っています。
紙皿・紙コップ・割り箸・使い捨てスプーン
災害時に断水すると、食器を洗うための水もできるだけ使いたくありません。
そんなときにあると便利なのが、紙皿や紙コップ、割り箸、使い捨てスプーンなどの使い捨て食器です。
普段なら「家にあるお皿でいい」と思ってしまいますが、断水時は洗わなくていいこと自体が大きなメリットになります。
ラップをお皿にかけて使う方法と合わせて、洗い物をできるだけ出さないようにすると、限られた水を飲用や調理に回しやすくなります。
わが家でもこうした使い捨て食器をいくつかストックしています。
トイレットペーパー・ティッシュ・生理用品
トイレットペーパーは災害時にも毎日使うものなので、家族の人数に合わせて少し余裕を持って置いておきたい生活用品です。
目安としては、1人あたり1週間に約1ロール程度。4人家族なら1か月で16ロールほどになります。
わが家では12ロール入りを5パックほど置いていますが、ここまで必要という意味ではなく、普段の使用量に合わせて少し多めにストックしています。
小さな子どもがいる家庭なら、ティッシュだけでなく、おしりふきやウェットティッシュもあると便利です。
手や口を拭いたり、断水時にちょっとした汚れを落としたりと、使う場面が増えます。
生理用品も、必要な人がいる家庭では普段使っているものを少し余裕を持って置いておくと安心です。
救急用品・防寒具・雨具

災害時は、いつものようにすぐ薬局へ買いに行けるとは限りません。
絆創膏やガーゼ、消毒用品、軍手などの基本的な救急用品は、家族分をまとめて確認しておくと安心です。
常用薬がある場合は、普段から少し余裕を持って切らさないようにしておくことも大切です。
小さな子どもがいる家庭なら、子ども用の体温計や解熱剤、いつも使っている薬なども一緒に確認しておくと安心です。
寒さ対策では、毛布や寝袋、保温シート、カイロなどがあると役立ちます。
特に小さな子どもは体温調節がまだ大人ほど得意ではないので、家族の人数分を目安に、体を温められるものを用意しておくと安心です。
雨具も、避難や屋外での移動が必要になったときに役立ちます。
傘だと片手がふさがるため、子どもを抱っこしたり荷物を持ったりする場面では、レインコートやポンチョの方が動きやすいこともあります。
わが家では、毛布や寝袋、保温シート、カイロ、雨具など、もともと家にあるものも防災用として使えるようにしています。
▼いざというときに必要な救急用品を一式で。絆創膏・ガーゼ・包帯・手袋・三角巾など20点がまとまっていて、防災用の救急箱をこれから揃える人にも使いやすいセットです。
自宅にいられなくなった場合に備えてテントも
在宅避難を基本に考えていても、家の中の一部が使えなくなったり、余震が続いて屋内で過ごすことに不安を感じたりする状況も考えられます。
わが家では、そうした場合の選択肢のひとつとしてテントも保管しています。
テントというと屋外で使うものをイメージしやすいですが、防災用には、避難所や室内で家族のスペースを区切ったり、着替えや就寝時のプライバシーを確保したりできるタイプもあります。
今回紹介しているものも、仕切り付きで室内・避難所で使いやすいタイプです。
もちろん、屋外で一時的に過ごしたり、車中泊と組み合わせたりする場合にも使えます。ただし、強風や大雨の中で長時間過ごすことまで想定するなら、耐候性のあるアウトドア用テントを別に検討した方が安心です。
テントを防災用に考える場合は、テント本体だけでなく、寝袋やマット、防寒具、ライトなども一緒に確認しておくと使いやすいと思います。
▼避難所でのプライバシー確保はもちろん、屋外で一時的に過ごす場合にも。仕切り付きで家族でも使いやすい、ワンタッチ式の防災テントです。
▼レビュー約2,000件の人気寝袋。軽量タイプから寒さ対策重視タイプまで4種類から選べ、防災・車中泊・アウトドアまで幅広く使えます。
備蓄を取り出せる状態にする家具固定と分散備蓄
家具を固定して、避難経路と備蓄を守る
防災用品をそろえることだけでなく、地震が起きたときに家具が倒れないようにしておくことも大切です。
大きな家具が倒れると、けがにつながるだけでなく、出入口をふさいだり、収納していた防災用品が取り出せなくなったりすることもあります。
家具の固定には、突っ張り棒タイプの器具やL字金具などがあり、テレビなどには耐震ジェルや転倒防止器具を使う方法もあります。
わが家でも、家具は突っ張り棒やL字金具、テレビは耐震ジェルで固定しています。
特に小さな子どもがいる家庭では、大人なら避けられる家具でも、子どもの寝る場所や遊ぶ場所の近くに倒れてくれば大きな危険になります。
家具そのものの固定だけでなく、「子どもが普段いる場所に倒れてくるものがないか」「倒れた家具が避難経路をふさがないか」まで確認しておくと安心です。
▼わが家でも使っている家具固定器具のひとつ。不動王は穴あけ不要で取り付けやすく、家具や冷蔵庫の転倒対策に使いやすいタイプです。
▼こちらもわが家で使っている家具転倒防止用の突っ張り棒。工具不要で取り付けやすく、家具と天井のすき間に合わせてサイズを選べます。
防災対策は、家の間取りや家族構成に合わせる
防災チェックリストを見ると、たくさんの備えが紹介されています。
ただ、必要なものや置き場所は、家によってかなり違います。
小さな子どもがいる家庭なら、夜中に避難するときに子どもを抱っこする可能性がありますし、ペットがいる家庭ならリードやクレートをすぐ取り出せることも大切です。
同じ防災用品をそろえていても、「どこに置くか」で使いやすさは変わります。
チェックリストをそのままそろえるだけではなく、地震が夜に起きたらどう動くか、停電したら何を最初に取りに行くかを一度想像してみると、自宅に合った備えが見えてきます。
わが家でも、一般的な防災情報を参考にしながら、家族構成や生活動線に合わせて置き場所を決めています。
備蓄は「どこに置くか」まで考える
備蓄を分散して置く場合は、ただバラバラに収納するのではなく、「その場所で何が必要になるか」を考えて置いておくと使いやすくなります。
たとえば、停電時にすぐ必要になるライトは普段過ごす場所や寝る場所の近くに、水や食料は収納できるスペースに分けるなど、用途に合わせて置き場所を考えます。
特に夜間の地震では、暗い中で家中を探し回るのは危険なので、懐中電灯やヘッドライトなどはすぐ手に取れる場所にも置いておくと安心です。
わが家でも、一か所にすべてを集めるのではなく、使う場面を考えながら何か所かに分けています。
備えていたつもりでも、数えてみたら足りなかったもの
ここまで防災用品を紹介してきましたが、今回この記事を書くために、家にあるものを実際に数えてみました。
すると、「あるから大丈夫」と思っていたものでも、家族の人数と必要量を照らし合わせると、意外と足りていないものがありました。
防災用品は、持っているかどうかだけではなく、「家族全員が数日〜1週間使うとしたら足りるか」まで計算してみることが大切なのだと改めて感じました。
カセットボンベは「本数」まで確認しておく
カセットコンロを持っていても、ボンベが数本しかなければ、長期間の停電やガス停止には対応できません。
農林水産省では、大人1人が1週間過ごす場合の目安として、カセットボンベを約6本備える例が紹介されています。
たとえば大人2人なら約12本、大人3人なら約18本が一つの目安になります。
ただし、気温や調理する回数、使う料理によって消費量は変わります。
わが家も「ボンベは結構ある」と思っていましたが、実際に数えると10本ほどでした。
大人3人がいることを考えると、思っていたほど多くありません。
カセットコンロを持っている家庭は、本体があるかだけでなく、ボンベが何本あるかまで一度数えてみるといいと思います。
停電時に使える現金も少し用意しておく
普段はスマートフォンやクレジットカードでほとんどの支払いができるので、現金を持つ機会も少なくなっています。
ただ、停電や通信障害が起きれば、キャッシュレス決済やATMが使えないことも考えられます。
そのため、防災用として現金を少し分けておくと安心です。
高額な現金を置くというより、飲み物や食料などを買える程度の紙幣と、小銭もあると使いやすいと思います。
今回の見直しで、ここは用意しておこうと思ったもののひとつです。
寝室に靴を用意していなかった
地震で窓ガラスや食器などが割れると、床に破片が散らばって裸足では歩けなくなることがあります。
防災情報では、寝ている間の地震に備えて、すぐ履ける靴やスリッパを寝室の近くに用意しておく方法も紹介されています。
わが家はライトについてはすぐ使える場所に置くようにしていますが、靴までは用意できていませんでした。
夜中に地震が起きて、2歳の息子を抱っこして移動することまで考えると、足元を守るものも必要だなと今回気づきました。ここも見直そうと思っています。
保険証や母子手帳は「スマホがつながらなくても確認できる状態」に
災害時は、普段のようにインターネットへ接続できるとは限りません。
マイナ保険証の資格情報は、事前にスマートフォンへ保存しておけば、通信できない状況でも確認できる仕組みがあります。
また、小さな子どもがいる家庭では、母子手帳に予防接種歴やこれまでの健康情報が記録されています。
母子手帳そのものを持ち出せれば一番ですが、すぐに取り出せない場合に備えて、必要なページをスマートフォンで撮影しておく方法もあります。
特に子どもの予防接種歴・服用している薬・アレルギーなど、医療機関で必要になりそうな情報は、通信できなくても確認できる形にしておくと安心です。
わが家はここまでできていなかったので、今回の記事をきっかけに見直そうと思っています。
防災用品は「買ったら終わり」ではなく、定期的に数え直す
今回、あらためて防災グッズを数えてみて、「そろえたつもり」と「実際に足りているか」には差があるのだと実感しました。
子どもの成長や犬の年齢、家族の状況が変わっていくと、必要なものも少しずつ変わります。
オムツのサイズや食べられるもの、常備しておきたい薬なども、そのときどきで見直していく必要がありそうです。
また、わが家も最初からこれだけの防災用品を一気にそろえたわけではありません。
一度に全部買おうとするとかなりの金額になるので、水やトイレなど優先したいものから、少しずつコツコツ増やしてきました。
今でも足りないものはありますし、今回数えてみて初めて気づいたものもあります。
これからも家族の状況に合わせて、ときどき中身を見直しながら備えていこうと思っています。
この記事が、ご家庭に合った備えを考えるきっかけになればうれしいです。
この記事のまとめ
・自宅が安全な場合に備えて、在宅避難で必要になるものも考えておく
・水・トイレ・カセットボンベは、家族人数に対して足りる量か確認する
・小さな子どもには、オムツや食べ慣れた食品など年齢に合った備えも必要
・犬がいる家庭は、用品だけでなく避難先も複数考えておく
・停電に備えて、電源・ライト・ラジオ・調理手段・車の燃料も確認する
・夏の停電では、エアコンも車も使えない場合の暑さ対策まで考えておく
・家具固定・寝室の靴・テントなど、備蓄品以外の備えも見直す
・備蓄は取り出せる場所に分散し、家族の変化に合わせて定期的に見直す