2歳になって、電車や新幹線など乗り物がますます好きになった息子。
「そろそろ乗り物デビューしてみてもいいかも?」と思い、岐阜県養老町にある養老ランドへ行ってきました。
事前に調べてみると、「空いていた」「小さい子でも楽しめた」という口コミが多め。
2歳でも乗れるものがありそうだし、大きなテーマパークより気軽に遊べそうだったので、遊園地の乗り物を本格的に楽しむにはちょうどよさそうだと思ったのがきっかけです。
実際に行ってみると、2歳でもかなり楽しめました。
もちろん、年齢制限があってまだ乗れないものもあります。
一方、私たちが訪れた9月の日曜日は、事前に見ていた「空いている」という口コミから想像していたよりもかなりにぎやかでした。
この記事では、2歳で実際に乗れた乗り物や年齢制限、イベント日の混雑、駐車場、食事やベビーカーなど、実体験と公式情報をあわせてまとめます。
「2歳を連れて養老ランドへ行って、ちゃんと楽しめる?」と迷っている方の参考になればうれしいです。
養老ランドは2歳でも楽しめる?乗り物デビューの結論

結論からいうと、わが家の場合は2歳でもかなり楽しめました。
実際に、新幹線やテールタワール、UFOモノレール、観覧車などに保護者と一緒に乗ることができました。
特に気に入ったのは、屋内にある電車系の乗り物とテールタワール。
電車系は帰る前にも「乗りたい」となり、合計4回。
全部のアトラクションに乗れるわけではありませんが、2歳なりに十分「遊園地に来た!」という体験ができたというのが、実際に行ってみた感想です。
テールタワールも、降りた直後に「もう一回!」と言うほど楽しんでいました。
わが家の当日の流れ
この日は9時45分頃に到着し、12時過ぎまでの約2時間半滞在しました。
| 時間の目安 | 当日の流れ |
|---|---|
| 9:45頃 | 養老ランド到着。正面側の駐車場が混雑していたため、少し坂を上った無料駐車場へ |
| 入園後 | 屋内の電車系乗り物・鉄道ジオラマなどで遊ぶ |
| その後 | 新幹線 → テールタワール → UFOモノレール |
| 11:00過ぎ | 冷房のある無料休憩所で持参したお弁当 |
| 昼食後 | 観覧車 |
| 帰る前 | 屋内へ戻り、電車系の乗り物2種類にもう一度乗る |
| 12:00過ぎ | キティちゃんとシナモロールに遭遇して退園 |
長時間の滞在ではありませんでしたが、わが家は約2時間半でもかなり濃く楽しめました。
養老ランドってどんな遊園地?昭和48年から続くレトロスポット
養老ランドは、昭和48年(1973年)にオープンした歴史のある遊園地です。
公式サイトによると、開業当時はチェーンブランコやアストロジェット、メリーゴーランド、コイン式の乗り物などから始まったそうです。
2025年の東海テレビの取材では、園内にある約20種類の乗り物のうち、16台が昭和時代から受け継がれていると紹介されていました。
実際に歩いてみても、昔ながらの観覧車やメリーゴーランド、コイン式の乗り物、ゲームコーナーなどが残っていて、かなりレトロな雰囲気です。
大人にはどこか懐かしく、2歳の息子にとっては逆に全部が新鮮だったようです。
過去には「月曜から夜ふかし」で取り上げられたこともあるようで、今ではなかなか見かけない独特の雰囲気も、養老ランドの面白さのひとつだと思います。
園内の乗り物は、くるくる回ったり、回転しながら上下したりするタイプが多め。
大型のジェットコースターのような絶叫系アトラクションはありません。
そのぶん、小さい子が「初めて遊園地の乗り物に乗ってみる」にはちょうどいい印象でした。
一方で、スピード感のある大型アトラクションを求める年齢の子だと、少し物足りなく感じるかもしれません。
養老ランドで2歳が乗れる・乗れない乗り物を整理
養老ランドは小さい子向けの乗り物が多い遊園地ですが、2歳ですべてのアトラクションに乗れるわけではありません。
公式案内では、0〜3歳は原則として保護者の付き添いが必要です。
付き添う保護者にも乗物料金がかかり、0歳・1歳の子どもは乗物料金無料。2歳から乗物券が必要です。
2歳で利用候補になる乗り物
養老ランドでは、0〜3歳は原則として保護者の付き添いが必要です。
付き添いの保護者にも乗物料金がかかるため、1人200円の乗り物なら親子2人で400円になります。
2歳で利用できる主な乗り物は次のとおりです。
| 乗り物 | 料金(一人) |
|---|---|
| 新幹線 | 200円 |
| テールタワール | 200円 |
| UFOモノレール | 200円 |
| 観覧車 | 200円 |
| 屋内メリー | 200円 |
| 屋外メリー | 200円 |
| フラワーカップ | 200円 |
| 回転ボート | 200円 |
※料金・利用条件は2026年10月確認時点です。最新情報は公式サイトで確認してください。
2歳ではまだ利用できないものもある
| 乗り物 | 公式の条件 | 2歳 |
|---|---|---|
| フォーミュラー1 | 3〜12歳 | 利用不可 |
| 回転自動車 | 3〜12歳 | 利用不可 |
| プレイポート | 4〜12歳 | 利用不可 |
| トランポリン | 4〜10歳 | 利用不可 |
| ロックンロール | 小学生以上 | 利用不可 |
| 宝島 | 4歳以上・休止中 | 利用不可 |
| ゴーカート | 運転は9歳以上 | 運転不可 |
| アストロジェット | 休止中 | 利用不可 |
ゴーカートは、私たちが行った日もかなり人気で大行列でした。

親子で乗っているように見えたので「2歳でも同乗できるのかな?」と思いましたが、今回は並ばず断念。
公式では「運転は9歳以上」と案内されていますが、2歳児が同乗者として利用できる条件までは確認できませんでした。
小さい子と乗りたい場合は、現地で確認するのが確実です。
2歳の息子が実際に乗ったものと反応
屋内の電車系乗り物と鉄道ジオラマ|帰りにも乗って合計4回

入園してすぐ一回10円の乗り物もありました。(2階)
入園してまず息子が食いついたのが、入口のすぐ右手にある電車の形をしたコイン式の新幹線。
なんと10円でした。
そしてエレベーターで1階に降りるとゲームコーナーがあります。
そこにも電車の乗り物があり、絶賛『電車男』の息子はすぐに乗車。(笑)

帰る前に屋内へ戻ると、また同じ電車に乗りたがり、結局もう1回ずつ乗ることになりました。
行きに2回、帰りに2回。電車系だけで合計4回です。
屋内には鉄道ジオラマもあります。
1回100円で操縦もできました。
レバーを動かすと、電車を速くしたり、ゆっくり走らせたり、止めたりできます。
見るだけではなく、自分で動かせるのが楽しかったようで、ここでも夢中になっていました。
同じエリアには昔ながらのゲームやクレーンゲームなどもあり、かなりレトロな雰囲気です。

NEOプリントという昔のプリクラのような機械もありましたが、現在はプリント機能が故障しています。

新幹線|屋外で最初に乗った乗り物
屋外に出て最初に乗ったのが、新幹線の乗り物です。
電車好きの息子にとって、新幹線というだけでかなり魅力的。
ものすごく派手なアトラクションではありませんが、2歳で初めて遊園地の乗り物を楽しむにはこういう分かりやすい乗り物から始められたのもよかったです。

テールタワール|予想以上に回るのに「もう一回!」

今回、息子が一番楽しんだの乗り物がテールタワールです。
料金は1人200円。
息子と夫の2人で乗ったので、わが家は400円でした。

現地の案内にも「2才からのりもの券がいります」「3才以下の方は保護者と一緒におのり下さい」と書かれていました。
見た目は半球のような座席に乗るタイプなのですが、実際に動き始めると、くるくる回りながら上下します。
見ていた私も、
「思っていたより、結構激しい!(笑)」
と思ったくらいでした。
周りの大人からも「キャー!」と声が上がっていました。
乗るときにはスタッフさんから、小さい子は腰のあたりを支えてあげるよう案内がありました。
夫が息子の腰を支え、息子自身もバーを握って乗車。
怖がるかなと思いきや、まったく逆。
降りてきた息子はすぐに、
「もう一回!」
普段から抱っこで大きめに揺らしたり、「飛行機だぞ」と遊んだりするのが好きなので、こういう動きも楽しかったのかもしれません。
回転する乗り物なので、好みは子どもによって分かれそうですが、わが家では大ヒットでした。
UFOモノレール|動物を見ながら家族3人で一周
次に乗ったのがUFOモノレールです。
料金は1人200円。
今回は家族3人で乗ったので600円でした。
モノレールは高い位置をゆっくり進み、下には動物ふれあい広場が見えます。

私たちが乗ったときは、ポニーのような動物やヤギ、犬の姿などを見ることができました。
わんちゃんとのふれあいは2026年1月から中止されています。
わが家は今回は動物ふれあい広場には入りませんでしたが、モノレールの上から見るだけでも楽しめました。
UFOモノレールの近くには大きなロボットがあります。

観覧車|高いところが苦手な私には予想以上のスリル

屋外で最後に乗ったのが観覧車です。
料金は1人200円。
息子と私の2人で乗ったので400円でした。
私はもともと高いところが少し苦手です。
「小さめの観覧車だし大丈夫かな」と思って乗ったのですが、私には予想以上にスリルがありました。
乗り降りのたびに観覧車が停止するため、高い位置で止まることもあります。

私はそのたびにちょっとドキドキ。
そんな私を見たからなのか、途中で息子が、
「ママ、抱っこ」
と言いながら立とうとしました。
高い位置で止まっているときだったので、座ったまま抱っこするようにして最後まで乗りました。
息子自身はそこまで怖がっている様子ではなく、緊張していたのは完全に私のほうです(笑)。
これはあくまで、高いところが苦手な私個人の感想です。
私は「次はパパと乗ってね」と思いましたが、息子にとってはこれも初めての遊園地らしい体験になりました。
今回利用しなかったけど、2歳連れなら知っておきたい場所
動物ふれあい広場
UFOモノレールから見えた動物ふれあい広場。
今回は入場していませんが、公式案内では利用料金は乗物券300円です。
7歳以下の子どもは保護者の付き添いが必要です。
利用時間は、
- 10:00〜12:00
- 12:45〜16:00
となっており、12:00〜12:45は動物たちの休憩時間です。
土日祝や長期休暇中は30分交代制で、同時に25名を超える場合は入場制限があります。
また、雨天時は中止です。
2026年1月から犬とのふれあいは中止されていますが、エサやり体験は引き続き行われています。
動物好きの子なら、乗り物と一緒に楽しむ選択肢になりそうです。
雨の日や暑い日にも遊べる屋内エリア
養老ランドは屋外の乗り物が目立ちますが、屋内にも遊べる場所があります。
屋内には、
- 屋内メリー
- 鉄道ジオラマ
- ゲームコーナー
- フォーミュラー1
- プレイポート
などがあります。

ただし2歳ですべて利用できるわけではなく、フォーミュラー1は3歳から、プレイポートは4歳から。
2歳の場合は、屋内メリーやコイン式の乗り物、鉄道ジオラマなどが中心になります。
実際、わが家の息子は屋外の大きな乗り物だけでなく、屋内の電車系乗り物やジオラマにもかなりハマっていました。
雨の日に屋外の各アトラクションがどこまで運行するかは一律に確認できなかったため、雨予報の日は当日の運行状況を確認するのがおすすめです。
「空いている」と思ったら混雑!イベント日の駐車場事情
養老ランドについて事前に調べたとき、目立ったのが、
「空いていた」
「待ち時間がほとんどなかった」
という口コミでした。
そのため、「開園直後じゃなくても大丈夫そうかな」くらいの気持ちで9時45分頃に到着しました。
ところが、想像していた様子とはかなり違いました。
9:45到着でも正面の駐車場には車の列

正面側の養老ランド専用駐車場へ向かうと、すでに車が並んでいました。
係の方もいて、駐車場へ入る車が列になっている状態。
「え、養老ランドってこんなに混むの?」
とびっくりしました。
養老ランド専用駐車場は1日300円です。
キャラクターイベントが開催される日も
養老ランドでは、日によってキャラクターショーなどのイベントが開催されることもあります。
この日はたまたまハローキティのスペシャルステージ開催日で、帰る頃にはキティちゃんとシナモロールにも遭遇しました。
息子が「バイバイ」と手を振ると、手を振り返してくれました。
イベント内容は時期によって変わるので、気になる方はお出かけ前に公式サイトをチェックしてみてください。
「養老ランドは空いている」とは限らない

私たちが行った日は、
- 9:45頃で正面駐車場に車列
- ゴーカートは行列
- 12時過ぎにはレストランひまわりもかなり混雑
という状況でした。
少なくとも2026年9月の休日は、事前に見ていた「空いている遊園地」というイメージとはかなり違いました。
イベントだけが混雑の原因だったとは断定できませんが、日によってかなり雰囲気が変わることはありそうです。
ベビーカー・授乳室・お弁当・休憩所はどうだった?
ベビーカーは持って行ってよかった
今回はベビーカーを持参しました。
2歳なので基本的には歩けますが、遊園地ではかなり走り回ります。
疲れてしまったり、駐車場が遠いと抱っこで移動は大変です。ベビーカーがあると安心でした。
養老ランドでは、無料のベビーカー貸し出しもあります。
ただし台数には限りがあります。
屋内エリアから屋外へ移動するときは、階段かエレベーターを利用します。
このエレベーターはかなりコンパクトです。1家族か、ベビーカー無しなら2家族乗れるかな?くらいの大きさでした。
▼ベビーカーフックあると本当に便利です。
授乳室もあり
公式サイトでは授乳室も案内されています。
今回は利用していないため、広さや使い勝手までは分かりません。
赤ちゃんや下の子と一緒に行く場合は、こうした設備があることを知っておくだけでも安心です。
お弁当は持ち込みOK。無料休憩所で早めのお昼
今回は、息子が確実に食べられるものを用意したかったので、お弁当を持参しました。
飲食物の持ち込みは可能ですが、レストランひまわりなどの飲食ブースでは、持ち込んだものを食べることはできません。
無料休憩所や芝生などで食べられます。
私たちは11時過ぎに、冷房のある無料休憩所でお昼にしました。
この日は30℃を超える暑さで、息子もかなり汗をかいていました。
この時間なら休憩所はまだかなり空いていて、落ち着いて食べることができました。
2歳連れだと、現地で「食べてくれるもの」を探すより、
確実に食べるものを持って行く
というのもかなり気楽です。
なお、持ち込んだゴミは持ち帰りです。
▼こんなランチボックス、憧れちゃいます♪遊園地の雰囲気にもピッタリ、とってもワクワクします!
レストランひまわりは12時過ぎにはかなり混雑
入口付近には「レストランひまわり」があります。
土日祝のランチ営業時間は11:00〜15:00。
公式メニューには、カレーやパスタ、お子様ランチなども掲載されています。
今回は利用していませんが、12時過ぎに入口付近へ戻ったときにはかなり混雑していました。

個人的に気になったのが、昔ながらの雰囲気のクリームソーダ。
公式案内では、ランチタイム限定でブルーハワイ・メロン・いちごの3種類があり、各470円です。
今回は飲みませんでしたが、養老ランドのレトロな雰囲気によく合っていて、次に行ったら飲んでみたいです。
行く前に知っておきたいこと|現金・再入園・定休日など
養老ランドの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 火曜日(祝日の場合は翌日) |
| 入園料 | 大人(中学生以上)600円/子ども(2歳〜小学生)400円 |
| 乗物料金 | 2歳から必要 |
| 専用駐車場 | 1日300円 |
| 支払い | 現金のみ |
| 再入園 | 不可 |
| ベビーカー | 無料貸出あり(台数限定) |
| 授乳室 | あり |
| 飲食物の持ち込み | 飲食ブース以外なら可 |
| 冬季 | 1月10日〜3月15日は平日メンテナンス休園 |
※2026年10月確認時点。最新の料金・営業日・運行状況は公式サイトで確認してください。
現金は入園前に準備しておく
養老ランドは、入園料だけでなく、乗物券や飲食物も現金払いです。
さらに屋内にはコイン式の乗り物もあるため、小銭もあると便利でした。
公式案内では、最寄りのATMまで車で約10分です。
しかも現在は再入園できません。

「現金が足りないからATMへ」
「お弁当を車へ取りに戻ろう」
という動きがしにくいので、必要なものは最初から持って入るのがおすすめです。
まとめ|2歳の初めての乗り物デビューに養老ランドを選んでよかった
今回、2歳の息子と養老ランドへ行き、初めて遊園地の乗り物を本格的に楽しんできました。
行く前は、
「まだ2歳だし、乗れるものが少ないかな」
「遊園地に行っても、そんなに楽しめないかも」
という気持ちも少しありました。
でも実際には、新幹線、テールタワール、UFOモノレール、観覧車に乗り、屋内の電車系乗り物にも何度も乗っていました。
特に印象に残ったのは、電車系の乗り物に合計4回乗ったことと、テールタワールを降りたあとにすぐ「もう一回!」と言ったこと。
全部のアトラクションに乗れなくても、2歳で楽しめるものを選びながら遊ぶだけで、わが家には十分でした。
今回の滞在は9時45分頃から12時過ぎまでの約2時間半。
長時間ではありませんでしたが、息子は園内を走り回り、乗り物にも何度も乗って、かなり濃い時間を過ごしました。
夫も帰りに、
「古い遊園地だったけど、意外とよかったね」
と一言。
私も同じ感想です。
昔ながらの乗り物やコイン式の遊具が残っていますが、2歳の息子にとっては「レトロかどうか」なんて関係ありません。
ただただ、電車や動く乗り物に夢中でした。
最後には家族で、
「また来たいね」
という話に。
わが家にとっては、2歳の乗り物デビューに養老ランドを選んでよかったです。
特に、電車や乗り物が好きな子や、初めての遊園地を考えている家庭には、候補のひとつになると思います。
これから養老ランドへ行く方の参考になればうれしいです。